「誰が?誰に?」
「俺が!ユウに!!」
「されたの?」
「するの!!」
「…………最初の2コマで
ラビリナだと思って引き返しちゃった人何人いるかしら…」
「あのすんませんリナリーさん、
俺の話ちゃんと聞いてます?」
「…………逆に最初の2コマでラビリナだと思って
うきうきスクロールしちゃった人は何人いるのかしら…」
「あのすんません、俺の話聞いて下さい」
「ごめんごめん冗談よ!やっと決心がついて良かったじゃない。」
「いや…決心っていうか、その……」
「不安なの?大丈夫よ。ほら、さっさと言ってきなさいってば!」
「大丈夫…かなぁ?」
「んもー、何がそんなに心配なのよ!」
「いや、だって…。絶対、口聞いてもらえなくなりそう…」
「えぇっ?そんなことないわよー、大丈夫だって!」
「そ…そう?そう思うさ?」
「うん!ほらほら、折角ラビの気持ちが(ようやっと)固まったんだし、決心が鈍らないうちに言いにいった方がいいわ!」
「そ…そうさね!あんがとリナリー!!俺、行ってくるさ!」
「ん、頑張って…」
「謝りに!!」
「いやー、昨日ユウん家遊びに行ったときさぁ……ユウのお気に入りの玉露茶の茶葉、こぼしちゃったんだよね…」
「…………」
「いや、悪気があったわけじゃないんさ?でもたまたま肘が当たっちゃって…」
「………………」
「片付けといたし、ユウもそんな頻繁に玉露茶飲まないから、まだバレてないとは思うんだけど。」
「…………………………」
「にしても、お気に入りだからって勿体ながってちょっとずつ飲んでいくユウって可愛いよね!
かなり可愛いよね!そういうところも大好きなんさー!!」
「…………………………………」
「あ、で、話ずれちゃったけど…。とにかくそんな訳で今日一日ずーっと後ろめたくてさぁ…。
でもバレちゃったらユウ、すげー怒ってしばらく口聞いてもらえなさそうな気がして…。そんな状態俺死んじゃうし、言うに言えなかったんだけど…。」
「でも、リナリーも”大丈夫、頑張れ”って言ってくれたんだし、勇気出して謝ってくるさ!」
「え…ああ…うん、頑張ってね」
(いい加減くっつけよ…!!)
↑ラビと神田と幼馴染み歴13年双方から相談され歴5年
心優しいリナリーさんは今日もラビの惚気にあてられつつ頑張ってます。